石川県で珍しい“縦型信号機”が絶滅寸前?全国でも激レアな背景とLED化による今後の展望

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日本の雪国では「縦型信号機」が常識と思っていませんか?

実は北陸地方の石川県では、雪対策が必要な地域にも関わらず「横型信号機」が主流。

その割合は実に98.7%にも及びます。

当記事では、なぜ雪国・石川で横型がここまで普及しているのか、その歴史的背景と今後の展望について、石川県警の見解をもとに深堀りします。

目次
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石川県の信号機事情

石川県には2025年3月末現在で1万2766基の信号機が設置されています。

そのうち98.7%にあたる1万2603基が横型で、縦型はわずか163基(1.3%)と非常に少数派。

同じ北陸地方の富山県では99.4%が縦型、福井県でも縦型が53.6%を占める中、石川県だけが際立って異なる傾向を示しています。

なぜ石川県は横型信号機が主流になったのか?

石川県で初めて信号機が設置されたのは1949年、金沢市中心部の香林坊交差点。

その時に設置されたのが、当時全国的に主流だった「横型信号機」でした。

この初期導入が、その後の県内全域への信号機設置方針に強く影響し、横型がスタンダードとなったのです。

もし最初の設置が山間部で縦型だったら、石川県も縦型が主流になっていた可能性があると石川県警も語っています。

雪国なのに横型?

雪の重みによる故障を防ぐため、積雪地域では縦型が推奨される中、石川県でも一部に縦型信号機が存在します。

特に豪雪地帯の白山市山間部などで見られます。

また、雪が少ない金沢市内でも、建物が視界を遮るような道路環境では、視認性を重視して縦型が設置されているケースもあります。

LED信号機の普及と縦型の絶滅危機

現在、石川県では信号機のLED化を積極的に推進しています。

LED信号機は消費電力が少なく、視認性や耐久性にも優れていますが、熱を持たないため雪が溶けにくいという課題があります。

そこで、石川県警では薄型LED信号機を導入し、さらに2028年をめどに全ての信号機を横型に統一する方針を打ち出しました。

この方針により、残された縦型信号機も順次撤去され、いずれは県内から姿を消すことになりそうです。

ネット上での反応と声

ネット上では、石川県の縦型信号機に注目が集まっています。

・「こんなに珍しかったとは知らなかった」

・「見かけたら記念に写真を撮りたい」

といった声も多く、信号機マニアや写真愛好家からは“激レアスポット”として認識されつつあります。

中には、

・「これも石川の文化遺産」

として保存を望む意見も見られます。

まとめ

信号機の形1つとっても、地域の歴史や政策が反映されている石川県。

2028年までに進められるLED化と横型移行により、縦型信号機はまさに“絶滅危惧種”。

北陸ドライブの際には、白山市の山間部などで縦型信号を探してみてはいかがでしょうか。

今だけの景観として、記録に残す価値は十分にあります。

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この記事を書いた人

当サイトでは石川県内の話題を扱っています。

筆者は富山県出身&富山県在住。

Bリーグの富山グラウジーズを応援しています。

写真の撮影をしており、撮影の対象は選手やチア、綺麗な風景です。

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